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2004.01.14

CCCD に新たな著作権料問題

ITmediaコピープロテクトCDに影を落とす楽曲ライセンス問題 という記事が。

現在のコピーコントロール CD に使われている方式では、1枚のディスクに同じ曲が 2トラックずつ収録されています。

 ・ エラーデータを混入した無圧縮 (16Bit/44.1MHz) のオーディオデータ
 ・ パソコンにディスクを入れると再生される圧縮音源

本来の CD-DA であれば普通の CD プレイヤーで再生できる無圧縮のオーディオデータだけあればよかったのですが、CCCD ではその無圧縮オーディオデータのほかにパソコンで再生させるための圧縮音源が別途必要になる。この圧縮音源部分のことを セカンドセッション と呼び、パソコンにディスクを入れると専用プレイヤーでこの著作権保護された圧縮音源を聴くことができる。

そこで、1枚のディスクの中にアルバムが 2種類収録されていることになるので、このようなダブルセッションディスクを販売するのであれば著作権保持者は収録されている 2種類分のロイヤリティを受け取る権利があるはずだ!という声が出てきたらしい。

なるほどさすがはアーティストの権利を守るために導入された CCCD!違法コピーを防いでさらには通常の CD の倍のロイヤリティをアーティストに払うのですね!・・・なんてことはなく、レコード会社側としてはこのダブルセッション分の著作権料を払うつもりはいまのことろないらしい。

CCCD の 無圧縮/圧縮 音源というダブルセッションが槍玉にあがっていますが、CD/SACD のハイブリッド盤でも同じような問題があると思います。また、もしこのロイヤリティが認められれば CD (または CCCD) 1枚が 1ドルくらい値上がりすることになるようです。

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